2012年10月23日、首都経貿大学、中央財経大学、香港城市大学、マカオ科技大学、輔仁大学が共同で、2012年第3四半期の両岸消費者信頼感指数を発表した。
発表によると2012年第3四半期における、中国大陸部の消費者信頼感指数は、2012年第2四半期より7.6ポイント上昇し、94.8ポイントに達した。
同期、香港の消費者信頼感指数は、2012年第2四半期より0.4ポイント上昇し、77.9ポイントとなった。
マカオの消費者信頼感指数は、2012年第2四半期と同水準の、84.9ポイントとなった。
一方、台湾の消費者信頼感指数は、2012年第2四半期より0.2ポイント下落し、71.8ポイントに留まった。
両岸消費者信頼感指数は、100ポイントを標準ラインとして、200ポイントに近いほど消費者の経済に対する信頼感が強く、0ポイントに近いほど悲観的であることを示す。
第3四半期、中国大陸部の消費者信頼感指数は大きく上昇し、平均ラインである100に近づいた。一方、その他地域では依然として消費者が悲観的であることが明らかとなった。
9月の酸化アルミニウム輸入量が496%増加
2012年年10月23日、中国税関が中国2012年9月の酸化アルミニウム輸入状況を発表した。
発表されたデータによると、2012年9月の酸化アルミニウム輸入量は48万トンに達し、2011年同期比496%の大幅増加となった。
1―9月の酸化アルミニウム累計輸入量は、2011年同期比212%増の372万トンに達している。
中国9月の酸化アルミニウム輸入量は、引き続き大幅な増加を示し、2007年以来最高の水準に達した。
中国移動:利用者数6億9800万人に達する
2012年10月22日、中国移動(チャイナ・モバイル)が2012年9月の利用者数状況を発表した。
報告によると、2012年9月、中国移動の利用者数は差し引きで543万1000人(件)増加し、6億9800万人に達した。
また9月、TD携帯電話利用者は、345万5000人増加し、総利用者数は7559万9000人を占めるまでに拡大している。
1―9月における、中国移動の利用者数増加数は4894万人に達している。9月増加数は1―9月平均増加数を下回ったものの、8月増加数と比較して増加している。
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