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中国指導部は尖閣「決戦」回避で一致 - 国際ニュース : nikkansports.comClipped from: http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20120812-999353.html |
香港誌「亜洲週刊」は１１日までに、中国指導部が沖縄県・尖閣諸島（中国名・釣魚島）の領有権問題をめぐる対日戦略について、どうしてもやむを得ない状況に陥らない限り、絶対に武力による「決戦」に踏み出すことはしないとの認識で一致したと報じた。
同誌によると中国指導部は、今秋の共産党大会で入れ替わる次期指導部人事などを議論する、河北省の避暑地、北戴河での会議で尖閣問題も協議。
中国の経済発展を妨げないとの原則に立った上で、領有権問題をめぐる「戦い」は継続するものの、焦ることなく経済的手段を用いて日本をけん制していくことで一致。この方針は既に中国外務省にも伝達されたとしている。（共同）
［2012年8月12日6時23分］
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