外部要因で香港株式市場が反落、終値で2週間ぶり21000割れ

トランスリンクより引用
 22日の香港株式市場でハンセン指数は反落。終値は前営業日比2.05%安の20933.25ポイントだった。H株指数は2.07%安の 12008.65ポイント。メインボードの売買代金は概算で555億2000万HKドル。

香港市場では中国本土の利上げに対する懸念が台頭し、幅広い銘柄に売りが先行した。前週末にインドの中央銀行が1年8カ月ぶりに利上げに踏み切ったこと を手掛かりに、中国本土での早期利上げ観測が再燃し、相場の重しとなった。また、深刻な財政問題を抱えるギリシャ支援をめぐる先行き不透明感も嫌気され た。さらに北京市が一部の土地取引を停止する強制措置に乗り出したことも不動産価格抑制策の一環とみなされ、関連銘柄の売り材料となった。ハンセン指数は 後場に一時下げ幅を縮めたものの勢いは続かず、終値で今月5日以来、初めて21000ポイントを割り込んだ。H株指数は素材関連を中心に下げがきつく、ほ ぼ全面安で取引を終えた。

業績関連では、前引け後に2009年12月本決算を発表した康師傅控股(00322)が3.82%安。純利益が前年比47.2%増の3億8300万米ド ルに達したものの、後場に入って売り込まれた。

twitterより
zhaomao さん
カンシーフ インスタント麺事業利益:+60.89%、飲料事 業:+13.30%、焼き菓子:+43.50%
shanghai_ii さん
0322.HK 中間が良かっただけイマイチインパクトに欠ける決算とちゃう かなあ。

利確売りに押されました、日柄をかけて少しづつ上げてほしい。

0 件のコメント: