〝欧州債務危機の解決策をめぐる当局者の合意観測や米金融当局者による追加量的緩和に関する発言が材料視された。S&P500種株価指数は週間ベースでも上昇し、2月以来で最長の連続高を記録した。ロイター ビデオニュース
モルガン・スタンレーとウェルズ・ファーゴはいずれも上昇。アルミ生産のアルコアや航空機メーカー大手ボーイングを中心に景気敏感株が上昇。ファストフード大手マクドナルドは3.7%上昇。低価格メニューが米既存店の売り上げを押し上げ、同社の四半期利益が増加した。航空機部品などを製造するハネウェル・インターナショナルは5.8%高。商業用航空機の回復が寄与し、7-9月(第3四半期)決算は前年同期比で44%の増益だった。
S&P500種株価指数は前日比1.9%高の1238.25。終値ベースでは8月3日以来の高水準。週間ベースでは1.1%高となり、3週連続の上げ。ダウ工業株30種平均は267.01ドル(2.3%)上昇の11808.79ドル
中国株が底値でモタモタしてる隙に欧米は少し切り返してきたようです。
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