香港市場は、 米中の弱気材料によって下値模索の展開に

持株は含み損で超低空飛行、
ギリシャ問題・元切上げなど下げる要因に対処できなかったので、しばらくはマイナスの数字とニラメッコ、嵐が過ぎ去るまでホールド予定。

○UW証券レポートより引用 
09年12月期決算の発表が一巡した香港市場は、米中の弱気材料によって下値模索の展開に入りやすいと考えられる。ハンセン指数の目先の下値支持線は、現地の投資家が意識する長期的なテクニカル指標“250日移動平均”(2万469ポイント)付近にあるか。一部のファンド・マネジャーは「ハンセン指数が2万ポイントを下回ると、長期投資を目的とする押し目買いが見られる可能性もあり、底値は総じて固い」と見ている。

○チャイナ・リサーチ 田代尚機 中国株投資レッスンより引用
不動産市場から資金が引き始めているが、そうした資金はいずれ、株式市場に流入する。しかし、資金は現物市場ではなく、先物市場に向かう。こうした投機家は売りから入るのではないか。そうであれば、政府は関与しにくいだろうという“読み”である。こうした見通しからしばらく下落トレンドが続くだろうといった極端に弱気な意見もある。

結局、市場関係者たちは連日あれこれ理由を考えるのだが、なかなかはっきりとした理由をつかめない。ファンドのキャッシュポジションは大きく高まっているようだ。政府が今後打ち出す政策によって、その後のトレンドが決まってきそうである。

好業績の中で株価は調整している。上海A株全体の平均PERは25倍程度まで下がっており、歴史的には安い水準となりつつある。長期投資であれば、半年間買い下がるつもりで、数回に分けて関連のETFなどを買ってみると大きなリターンが得られるかもしれない。“株は安い時に買って、高い時に売る”ものである。

☆ 証券会社の投資判断
 
上海万博公式サイト 表示がちょっと重い
入場に際してトラブルもあったようですが、上手く対処して切り抜けて欲しい。

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