中国:太陽光発電発展目標を大幅に引き上げ(済龍 China Press)

中国:太陽光発電発展目標を大幅に引き上げ(済龍 China Press):

石嘴山の近郊に建設された中国初の大型太陽光発電施設

済龍 China Pressより

2012年7月23日、中国国家発展改革委員会の張暁強副主任が、中国の太陽光発電発展目標について解説した。

張暁強副主任によると、中国は太陽光発電の設備容量を、2015年年までに2100万キロワット、2020年までに5000万キロワットにまで引き上げる計画を進めている。

当初、2015年までの目標数値としては、太陽光発電設備容量500万キロワットと設定されていたが、その後1500万キロワットに引き上げられ、今回さらに2100万キロワットにまで引き上げられた。
副主任は、中国世界最大のエネルギー消費国で、長期的にみて再生可能エネルギー需要は非常に大きく、市場の拡大が見込めるため、目標数値を大幅に引き上げたと説明している。

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